トランスジェンダ―の仲岡しゅん弁護士に脅迫状が届いたようです。トランスジェンダ―女性への性暴力、ヘイトクライムです。恐怖です。
ヘイトクライム (hate crime) とは、人 種,宗教,民族,性的指向,性別,障害者 等、特定のカテゴリーに属する人々に対す る憎悪または偏見に基づく犯罪のことを指 します。許しがたいことです。
MBSニュースより 2023/06/04 17:40
【独自】「メッタ刺しにして殺害する」LGBT問題取り組む弁護士に『脅迫メッセージ』
大阪弁護士会所属の仲岡しゅん弁護士は、戸籍上は男性でありながら女性として弁護士登録をしていて、性的少数者の人権問題に取り組んでいます。
仲岡弁護士によりますと、6月3日に、自身の弁護士事務所のホームページに同一とみられる人物から「男のクセに女のフリをしているオカマ野郎をメッタ刺しにして殺害する」「Tor通してるから通報しても無駄、やりたければご自由に」「チャンスあったらその時メッタ刺しにするわ、楽しみにしとけなキモカマ野郎。男だから怖くないかもしれないけどな(笑)」などと書かれたメッセージが9通届いたということです。
(仲岡しゅん弁護士)
「相手がトランスジェンダー当事者であることを狙ったヘイトクライムだと考えています。私個人としてはそういったものに屈したくないので通常通りの業務を行います」
仲岡弁護士は警察に相談していて、今後、被害届を提出する予定だということです。
【独自】「メッタ刺しにして殺害する」LGBT問題取り組む弁護士に『脅迫メッセージ』
大阪
https://www.youtube.com/watch?v=TYXLMnBO8bw
独自】「メッタ刺しにして殺害する」LGBT問題取り組む弁護士に『脅迫メッセージ』(2023年6月4日)
ある方が次の漫画を上げられて、いました。これこそ正論だと。この漫画表現は、SOGIハラであり性暴力であり、やはり多くのトランスジェンダー特にトランス女性を寄付つけるものだと思います。
適合手術まで行かなくても、トランス女性として生きてる人も多く存在します。また最初に手術ありでなく、女性ホルモンなどを投与したり、女性として生活や仕事をしながら、性別移行。一定の移行後数術に踏み切るのです。手術したあと、女性として生活始めるのではないのです。
いろいろあって、ちょっと鬱になりそうなこのごろです。差別差別と騒ぐなという人いますが、弱者への差別はゆるされないと思います。
スポンサーサイト